♪♪♪ 初めてのおつかい ♪♪♪
ここは昼下がりの商店街です。
三歳ぐらいのかわいい女の子がでっけー買い物バッグを持って
ほてほてと歩いています。
どうやら、お母さんから初めて一人だけで買い物を頼まれたようですね。
さて、上手に初めてのおつかいはできるかな?(笑)
(作:セブボのアニー)
母親 「ホントに一人で大丈夫? 車に気をつけるのよ?」 うさこちゃん 「うん!」 ―― 深夜1時 ――― 閉店してる八百屋さんの前 ―――― うさこちゃん 「・・・ぐすん・・・・・・」 (目の幅涙) ――深夜と昼間の区別がつかない、うさこちゃんでした。。。 |
母親 「ホントに一人で大丈夫? 男に気をつけるのよ?」 おーやんちゃん 「うん!」 ――ワイワイ・・・ザワザワ・・・(すげーな、あのコ(汗) とうとう一銭の位で値切り始めたぜ・・・ お、とうとう八百屋のおやぢが泣き出した・・・)―― ←沢山の野次馬(爆) おーやんちゃん 「あいあむちゃんぴょん」 |
母親 「ホントに一人で大丈夫? 犬に気をつけるのよ?」 たかさかちゃん 「うん!」 たかさかちゃん (ピッポッパッ プルルルルー)「あっ八百屋さんですか? 配達御願いできますか?・・・・はい・・・ よろしくお願いいたします・・・・」 母親 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(汗) たかさかちゃん 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 |
母親 「ホントに一人で大丈夫? ちゃんと帰ってくるのよ?」 ゆんふぁちゃん 「うん!」 ――【7時のニュースです。今日未明フィリピンの南極探検隊が南極点付近で白熊に 乗った3歳ぐらいの女の子に「あの〜〜八百屋さんはどっちですか〜〜〜?」 とニコニコと話しかけられ大騒ぎになってます。】――― 母親 「・・・・・・・・・・・・・・・・」(目の幅涙) |
母親 「ホントに一人で大丈夫? ホントにホントにホントに大丈夫???」 しぃすのぉちゃん 「うん!」 母親 「お店の人を殴ったらダメよ?」 しぃすのぉちゃん 「うん」 母親 「この前みたいに、顔に縫い目のあるガラの悪いおぢさんにインネンつけたら ダメよ?」 しぃすのぉちゃん 「・・・うん」 母親 「昨日みたいにハンサムな男の子を拉致ってきたらダメよ?」 しぃすのぉちゃん 「・・・・・・・・・・うん」 ――母親の注意がずーーーっっっっっと続く(爆)――― |
母親 「ホントに一人で大丈夫? これ以上ネコは拾ってきたらダメよ?」 せろりちゃん 「・・・じゃあ行かない」 |
★びびあ〜んちゃん乱入! 「あーにぃーーちょーっと待たんかいーーー なんであたしのお話がないのかなーーー?」 げっ か、か、かなこさん。 す、すみませ〜ん、ネタがなくなっちゃったんです〜 ごめんなさい〜 「問答無用ーお空の星になれーーー!!!」 『ドバキッ』『サクッ』『ポキッ』 ぎゃ〜す! 「かなこさんかなこさん、これ使って。こっちのほうが効くわよ」 わ〜っせろりさん、散弾銃なんて出しちゃダメです〜 なんでせろりさんが私をいぢめるんですか〜〜?(目の幅涙) 「・・・あたしの出番がとっても短かったから・・・」 ぼそっ そ、それは、初めてのおつかいよりネコの方が大事だという ほのぼのとした行間を読み取って欲しくて〜〜 「せろりさん、ありがと借りるね『ドゴンドゴンドゴンッ』」 あんぎゃ〜〜〜!!! バタッ 「いったかな?」 ←かなこさん 「えいっ(プスッ)空気注射(はぁと)」 ←せろりさん |