まずは、『懺悔』から・・・

      今日成田税関で、「お酒やタバコはお持ちですか？」と聞かれた時、
      タバコを都合６カートン近くも隠し持っておきながら、
      「いいえ！」と思いっきり笑顔で答えてしまったのは私です（笑）。
      ごめんなさい。。。


　　懺悔 その２

      ＳＭ正面入り口のセキュリティのおにーちゃんへ。

      １０月８日の昼過ぎ、正面玄関の”出口”の方から
      ふら〜っと入り込んでしまったのは私です。
      ３ｍほど入って右手を見ると入場チェックを受けている人々が・・・。
      そこでようやく「あっ！！」と自分のミスに気づきました。
      後ろを振り返りましたが、おにーちゃん達がこちらを見ることはなく、
      誰にも呼び止められなかったので、まっいっか、で済ませてしまいました。
      ごめんなさい。
　　　（でも内心、これでいいのか？と思ったのも事実（笑））。



　　初めての、マニラトランジット

      それも一人で（何と無謀な・・・）。

      出発が土曜日だったので仕方なくマニラ乗り継ぎとなった訳ですが、
      以前から、心の片隅には「明るいマクタンに降り立ちたい」という願望がありました。
      到着が２〜３時間早いだけですから、マクタンエリアに泊まるのなら直行便でも不都合
      など無いのですが、着いたときに辺りが真っ暗でもいいはいいんですけど、
      やっぱり電車の一番前にへばりついている子供の気持ちが捨てられないというか・・・(笑)。
      まあ、NAIA2が無かったらやろうとは思わない芸当ですけど。

      OFMに便乗して、やなたさんをはじめとする方々にアドバイスを頂きその気になり、
      でも当日、ちょっとドキドキしながらPR431に乗り込みました。
      遅れが出ませんように、それだけを祈りながら。
      （乗り継ぎの国内線に間に合わなかったら、交渉なんて出来ない！）
      いやぁ、直行便とは雰囲気が全然違うなぁ（笑）などと周りを見渡しつつ、
      朝が早かったので、食事以外はしっかり寝ておりました。
      で、いざNAIA2に到着。

      思いのほか乗り継ぎの方々が一杯いらっしゃったので、なんとなーく流れに乗っていたら
      国内線の乗り継ぎチェックインも入国審査も滞り無く通過。
      荷物が出てくるのにちょっと時間が掛かり、Webで拾った
      「Transferタグが付いている荷物は早めに出てくる」という前情報は
      全面的に信用してはいかんな〜、などと思いつつ。

      でもその後一つ失敗。
      荷物を拾って乗り継ぎ用の荷物のチェックインカウンタに行かなければならなかったのに、
      出口に近い方の税関に行ってしまいました。
      サインを受けてから間違っていたことに気づき、
      出口に向かわず慌ててターンテーブルの方に引き返した私を
      サインしてくれたおじさんはどう思ったのでしょうか。。。
      何も言われなかったからまあいいかと気にせずに（笑）荷物を預け直しました。
      そして国内線ロビーへ。
      空港税を払い、ゲートに着いてやっとほっとしたのでした。

      念願の明るいマクタン、嬉しかったです。
      朝早いのはちょっとしんどいけど、今度から行きはマニラ乗り継ぎがいいかなぁ。
      （喉元過ぎれば、の浅はかな私（笑））



　　初めての、クォンタム

      不経済な一人旅（笑）、自分の要求と予算との折り合いがついた宿がここでした。
      引き潮時のビーチには期待できなさそうなので、
      でもその分プールにはリキ入っているらしいし（大さんのHPより）、
      昼寝はプールサイドでできそうだな、と。

      通された部屋は３階のツイン。
      スタンダード（のはず）の、聞いてはいたけどそれにしては、の広さにびっくり。
      長期滞在に対応しているためか、冷蔵庫も大きめで、冷凍室もちゃんと凍る立派な
      もの（保冷剤を持っていく私には、これ、とても有り難いのです）。
      浴室（洗面所）も広く、マクタンでこんなにジャバジャバ出るのを初めて見た！
      って言うくらいの勢いのあるホットシャワー。
      その上、これまたマクタンお初のホース状のシャワーでして、
      些細なことだけれど使いやすくて嬉しかったです(ややビロ〜んと伸びてはいましたが(笑))。

　　　　　　　

      渡航前にWebで拾った情報では、コンドとホテルにそれぞれ別のレストランがあるとのこと
      でしたが、コンド部分に韓国料理、別棟の海沿いにフィリピン（＆インタナショナル？）の
      ２レストランとなるようです。
      到着した夜にこのレストランで、訪ねてきた友人とおしゃべりしたのですが、
      おつまみになりそうな２品とサンミゲル４本で、お勘定がＰ６６０。。。
      これにややビビりまして、まぁホテルだからこんなものなんでしょうけど、
      「面倒くさくてもやっぱり外に行けばよかった」と後悔した私。
      レストランの外にはり出したテラス席はなかなか気持ちの良いものでしたが、
      それ以降ここでは朝食のミールクーポンの利用をしただけでした（＾＾；
      グリーンマンゴシェークも無かったし（笑）。
      （嗚呼、だんだんとケチになってゆく・・・）
      短期のセブで焼き肉もねぇと思うと韓国料理店には入る気も起きず、
      こちらの方は全くわかりませんです。
      韓国料理店の隣に２４時間営業のちっちゃな売店があり、
      飲み物や簡単なスナック、携帯のプリカなどがおいてありました。
      ちなみにサンミゲルはＰ５０とやっぱり高いですが、夜間などは便利だと思います。

      ビーチは、悲しいけれど前情報通り。
      満ちている時はそうでもないのですが、（それでも「見た目きれい度」からすると
      入りたいとは思えなかった）引き潮時はたとえ昼寝でもちょっと、ってな感じでした。
      立地が入り江のような地形のため仕方ない訳ですが、海が開けた感じは得られませんです。
      潮が引いた状態も含めて、私は、ビーチはコスタに軍配を上げました。
      海に向かって右手にコンティキが見えて、
      約１週間前、我がむすめはあそこにいたのね、などと思いを馳せておりました。

      プールは、これまた前情報通り（笑）立派でしたね。
      たかさかさん用に作られたと思われるスライダーもちゃんとありましたし（笑）。
      日曜はローカルとおぼしき家族連れが沢山おり、にぎやかでしたが、
      平日は殆ど人がおらずとっても静かでした。
      わたし的に、ここで昼寝はＯＫです（＾＾）。

      余談ですが、渡航前は意にも留めていなかったクォンタムのコテージ、
      これがプールに面していまして、外から見る限り意外に明るい感じで、
      想像していたより悪くなさそうでした。
      中を後で見せてもらお♪、と思っていたらすっかり忘れてそのまま帰国。。。
      殆ど撮らなかった写真と併せて、一生の不覚であります（笑）。

　　初めての、一人でＳＭへ

      ８日月曜日、朝早〜くに目が覚めてしまい、到着後初めてＴＶをつけまして、
      とうとう「始まって」しまったことを知った日の昼過ぎ、
      とある目的のためＳＭまで出かけることになりました。

      足をどうすっかな〜とちょっと考えて、セキュリティのおにーちゃんに
      メータータクシーを掴まえてもらおうと決めました。
      （チップ込みでＰ２５０が私の予算上限）。
      あらかじめ小銭紙幣をポケットに入れてトコトコとゲートに向かって歩いていくと、
      小屋のそばにいたセキュリティではないおっちゃんが近づいてきまして
      　「どこかに出かけるのか？」と聞いてきます。
      　「ＳＭまで行きたいからメータータクシーを掴まえてもらいたいんだけど」と話すと、
      　「自分の車はメータータクシーだからそれに乗れ」と言ってきました。
      　「本当にメータータクシーなの？」と聞き返すと
      　「その通りだ！」と胸を張る彼（でも、実はうそ）。
      片道Ｐ３００という彼とＰ２００のつもりの私。
      ま、真ん中取ってＰ２５０かなぁ？と思いつつも口には出さず
      　「シティといってもど真ん中よりはマクタンにずっと近いじゃない。Ｐ２００！」
      としばらく綱引きしましたが、お互いに譲らない（笑）ので、
      　「ふんじゃ、セキュリティのおにーちゃんに頼むからいい」と私が言うと、
      しぶしぶＰ２００をのんでくれました。
      ま、彼が折れた時点で道中快適ならＰ２５０払うつもりでしたけど。

      走り出して暫くすると雨が落ちてきまして、いつのまにやら豪雨に。
      しかし、車内はなごやかでした（笑）。
      もともと話好きなのでしょうが、最初こちらから話題を振った後は
      とぎれることなく会話が続きました。
      彼はいわゆるレンタカーのドライバーでした。
      （って最初に気づけよ＞自分）

      ＳＭが見えてくると彼は「帰りはどうするのか？」と聞いてきます。
      一応、ＳＭでの用事がいつ終わるのか判らないのと、
      その時間次第でもう一つ寄れればいいなと考えている場所があったので、
      　「終わるまで待っている。待ち時間はチャージ無しでいいから」という彼を
      　「タクシーがあるから大丈夫、今日はありがとう」と丁重に断って車を降りました。
      クォンタム→ＳＭ：気分が良かったのでＰ２５０なり。



　　初めての、一人でメータータクシー

      ＳＭでの用事が夕方すこし前に終わり、これから（行こうか戻ろうか）を考えましたが
      さすがに一人だし、ホテルには真っ暗になる前に戻った方がよかんべと考え直し、
      ”もう一つ”の方はあきらめ建物を出ました。
      「あーあ、やっぱり行きの彼に待っていてもらえばよかったかなぁ・・・」
      とちょびっと後悔するくらい、雨の勢いは衰える様子もなく、
      でも、おろおろしていても仕方がないのでタクシー待ちの列に並びました。
      すぐに私の順番が来て、乗り込んだ後、
      「マクタン、ＥＧＩ。メーターね！」と言うと、
      非常に微妙な、ちょっとの間の後「ＯＫ」との返事。
      その時のドライバーの顔が何だかとっても淋しそうで、
      自分が悪いことを言っちゃったような気になりました（笑）。

      走りはじめてから、ふたつみっつと彼に話しかけてみました。
      が、彼の一言の返事で完了してしまう会話。。。
      「あれま！ドライバーとのお喋りは往路で全部『使っちゃった』のかしらん？」
      と思うほどの静謐。。。。
      仕方がない（？）のでそれ以降、私もだま〜って座っておりました。
      が、寡黙な彼にだんだんと不安が生じてきて、フロントガラスに貼ってある
      タクシーのナンバーをしっかりと覚えたりもしておりました（笑）。
      渋滞も殆ど無く、久しぶりに私の橋を渡って（笑）マクタンに入るとちょっとほっとしました。
      ここまでとんでもなく大人しかった彼が万一暴挙に出たとしても、
      ここからならトライシクルも拾えるし、最悪歩くことだって不可能じゃない、などと考えつつ、
      変なコトしたらサイドブレーキ思いっきり引いちゃるで、とか、
      それともウソ泣きしたほうがいいのか？、とか、
      マクタンに入ったことでちょっと気が大きくなっていたせいか
      頭の中はとんでもない空想の世界（爆）。
      （トライシクル上での女帝様の気持ちがよ〜く判りました（大笑））
      しかし、そんな失礼な空想が現実になることもなく、無事にホテルに到着したのでした。

      彼がＥＧＩをデイズホテルと勘違い（何故だろ？）してしまったため
      ちょっと余計に掛かりましたが、
      確かメーターでＰ１５０〜１６０の間だったと記憶しています。
      車を降りるとき「お釣りは取っておいて」と私が言ったときの、
      照れくさそうな彼の顔をみて、先ほどの空想を改めて反省したのでした。
      ＳＭ→クォンタム：素直にメーターにしてくれた意外性に気をよくしてＰ２００。



　　その他の、初めて（結び）

      ・初めての、●っ▽な◆ー△■○ー▼、とか、
      ・初めての、Ｐ国☆ー●◇、とか、
      ・初めての、ご■※、とか、
      ・初めての、▲○ク、とかと

      他に”初めてネタ”が無いことも無いのですが、
      オンラインの開けっぴろげのげーでは差し障りが大きい（笑）ものもありまして、
      ゆえにこれらについての書込みは控えさせていただこうと思います。
      もちろん新しい目的（今回できなかったこと）もありますので
      それは次回の楽しみに、と考えているところです。